(趣旨)

第1条　この規則は、田舎館村法定外公共物管理条例(平成17年田舎館村条例第3号。以下「条例」という。)第16条の規定に基づき、条例の施行に関して必要な事項を定めるものとする。

(行為の許可申請)

第2条　条例第4条第1項の規定による行為の許可又は条例第14条の規定による同意(以下「許可等」という。)を受けようとする者は行為の内容に応じて、それぞれ次の各号に掲げる申請書を村長に提出しなければならない。

(許可行為の変更)

第3条　許可等を受けた者は、当該許可等を受けた事項を変更しようとするときは許可等の内容に応じて、次の各号に掲げる申請書を村長に提出しなければならない。

(工事完了届)

第4条　許可等を受けて工事を行った者は、当該工事が完了したときは、田舎館村法定外公共物工事完了届出書(様式第11号)を村長に提出しなければならない。

(許可行為の期間の更新)

第5条　条例第4条第1項第1号に規定する行為の許可又は同意(以下「占用許可」という。)を受けた者は、当該占用許可の期間満了後引き続き当該法定外公共物の占用をしようとするときは、田舎館村法定外公共物占用期間更新許可申請書(様式第12号)を村長に提出しなければならない。

(占用料の減免申請)

第6条　条例第7条の規定により占用料の減免を受けようとする者は、田舎館村法定外公共物占用料減免申請書(様式第13号)を村長に提出しなければならない。

(占用料の還付申請)

第7条　条例第8条ただし書きの規定により既に納付した占用料の還付を受けようとする者は、田舎館村法定外公共物占用料還付申請書(様式第14号)を村長に提出しなければならない。

(占用の廃止の届出)

第8条　条例第9条の規定により占用を廃止しようとする者は、田舎館村法定外公共物占用廃止届出書(様式第15号)を村長に提出しなければならない。

(許可の取消し等に係る通知)

第9条　村長は、条例第10条の規定による許可の取消し等を命じるときは、田舎館村法定外公共物処分決定通知書(様式第16号)により通知するものとする。

(原状回復の届出)

第10条　使用者は、条例第11条の規定により法定外公共物を原状に回復したときは、遅滞なく田舎館村法定外公共物原状回復届出書(様式第17号)を村長に提出し、その検査を受けなければならない。

(地位の承継の届出)

第11条　条例第13条第2項の規定による届出は、田舎館村法定外公共物地位承継届出書(様式第18号)に地位を承継する者の区分に応じ次の各号に掲げる書類を添付して行うものとする。

(委任)

第12条　この規則に定めるもののほか、法定外公共物の管理に関して必要な事項は、村長が定める。