「交通事故死ゼロを目指す日」について

2012年2月28日

■「交通事故死ゼロを目指す日」について

 
1 趣旨
 毎年、国民の100人に一人が交通事故により死傷しており、全国では、記録の残る昭和43年以降、毎年、交通死亡事故が発生しているという状況が続いています。
 また、飲酒運転による死亡事故が大きな社会問題となっているように、交通事故のない社会は国民全体の大きな願いとなっています。
 このため、内閣府(交通対策本部)では、交通安全に対する国民の意識を高める新たな国民運動として、「交通事故死ゼロを目指す日」を設け、国民一人ひとりが、交通ルールを守り、交通マナーを実践するなど交通事故に注意して行動することによって、交通事故の抑止を図ることとしています。

2 実施日

 4月10日、9月30日

3 内容
 村民の皆様には、「交通事故死ゼロを目指す日」を契機に、家庭やそれぞれの地域、職場・学校等において、交通ルールの遵守と交通マナーの実践について再確認し、県民総ぐるみで交通事故の防止に努められますようお願いします。

 運転者は、速度を控えめにし、子どもや高齢者に対する思いやり運転を心がけてください。また、夕暮れ時の早め点灯や夜間に対向車・先行者が無いときは前照灯の上向き点灯を実践してください。
 歩行者は、横断時の安全確認の徹底や、夜間の事故防止に非常に効果のある反射材の活用をお願いします。