交通安全について

2012年2月22日

【基本方針】

 現代の社会において、経済の発展に伴った車両の増加には目を見張るものがあります。

 しかも、その車両が起こす悲惨な交通事故の犠牲者もまた、増加の傾向にあるのです。

 各関係機関の努力にもかかわらず、わが村も例外ではありません。

 特に最近の傾向として、高齢者の歩行中の事故、若者の暴走運転の事故が目立ってきています。
この現実をふまえ、村は村内の各関係機関や団体と協力し、交通安全の保持と秩序の確立、地域住民を交通事故から守るための施設整備の強化に力を入れています。

 また、それらによる交通安全の励行と安全意識の高揚を図ります。

 

【重点事項】

 1.暴走飲酒運転の排除とシートベルト、チャイルドシート着用の徹底とバイク用ヘルメットの正しい着用の推進を図る。

 2.事故防止のための反射材の普及、安全教育の充実を図る。

 3.事故多発地区や危険箇所の把握、安全施設の点検整備を徹底する。

 

【交通安全運動の種類】

 期間を定めて実施する運動

 

運動名期間
春の全国交通安全運動 4月6日~4月15日
シートベルト・チャイルドシート着用強調月間 6月1日~6月30日
夏の交通安全県民運動 7月21日~7月31日
秋の全国交通安全運動 9月21日~9月30日
いきいきシルバー交通安全強調月間 11月1日~11月30日
冬の交通安全県民運動 12月11日~12月20日

 

 

安全運転5則
1.安全運転を必ず守る
2.カーブの手前ではスピードを落とす
3.交差点では必ず安全を確かめる
4.一時停止では横断歩行者の安全を守る
5.飲酒運転は絶対にしない
高速運転安全5則
1.安全速度を守る
2.十分な車間距離をとる
3.割り込みをしない
4.わき見運転をしない
5.路肩を走行しない

 

☆「交通事故死ゼロを目指す日」について☆

 

【関係機関・団体】
 田舎館村、田舎館村交通安全対策会議、田舎館村交通安全協会、田舎館村交通指導隊、田舎館村交通安全母の会