子どもの予防接種

2017年4月14日

 

 

種類

接種対象期間 標準的な接種時期

回数と間隔等

BCG 1歳未満

生後5か月以上

8か月未満 

 1回

四種混合

(DPT+ポリオ)

 

 三種混合

(DPT)

 

ポリオ 

 生後3か月以上

7歳6か月未満 

生後3か月以上

1歳未満

 1期   初回

 3回(20日以上の間隔で)

 

 標準的な接種間隔:20日~56日

初回終了後

12か月以上18か月未満

 追加  1回(初回終了後、6か月以上の間隔で)
 二種混合(DT)  11歳以上13歳未満

 11歳に達した時から

12歳に達するまでの期間

2期    1回  ※小学6年生時に個別通知します。

 ヒブ

(インフルエンザ菌b型)

生後2か月以上5歳未満

初回接種の開始が

生後2か月以上

7か月未満

ー 

 (1)接種開始が生後2か月~7か月未満の場合:接種回数4回
   初回は27日以上(標準的には27~56日)あけて3回
   追加は初回終了後7か月以上(標準的には7~13か月)あけて1回
   初回2・3回目の接種が1歳未満に終了しなかった場合、

   追加を1回のみ接種


(2)接種開始が生後7か月~1歳未満の場合:接種回数3回
   初回は27日以上(標準的には27~56日)あけて2回
   追加は初回終了後7か月以上(標準的には7~13か月)あけて1回
   初回2回目の接種が1歳未満に終了しなかった場合、

   追加を1回のみ接種


(3)接種開始が1歳以上5歳未満の場合:接種回数1回

 小児用肺炎球菌 生後2か月以上5歳未満

初回接種の開始が

生後2か月以上

7か月未満

ー 

 (1)接種開始が生後2か月~7か月未満の場合:接種回数4回
   初回は27日以上の間隔をあけて3回、

   2・3回目は2歳(標準的には1歳)未満まで
   追加は初回終了後60日以上あけて1歳以降

   (標準的には1歳以上1歳3か月未満)に1回
   初回2回目の接種が1歳未満、3回目の接種が2歳未満に終了しなかった

   場合、追加を1回のみ接種


(2)接種開始が生後7か月~1歳未満の場合:接種回数3回
   初回は27日以上の間隔をあけて2回
   追加は初回終了後60日以上あけて1歳以降に1回
   初回2回目の接種が2歳(標準的には1歳1か月)未満に終了しなかった

   場合、追加を1回のみ接種


(3)接種開始が1歳以上2歳未満の場合:接種回数2回、60日以上あける


(4)接種開始が2歳以上5歳未満の場合:接種回数1回

 子宮頸がん

(HPV)

小学6年~高校1年に相当

 中学1年に相当

(1)2価ワクチン(サーバリックス)の場合

  1か月以上あけて2回、1回目から5か月以上かつ

  2回目から2か月半以上あけて1回

  標準的な接種間隔:1か月あけて2回、1回目から6か月以上あけて1回

 

(2)4価ワクチン(ガーダシル)の場合

  1か月以上あけて2回、2回目から3か月以上あけて1回

  標準的な接種間隔:2か月あけて2回、1回目から6か月以上あけて1回

 

麻しん・風しん

(MR混合)

 
 1歳以上2歳未満     1期   1回
 保育園の年長児に相当  2期   1回  ※対象者に個別通知します。
 日本脳炎

 

 生後6か月以上

7歳6か月未満 

 3歳以上4歳未満 1期    初回

 2回(6日以上の間隔で)

 

 標準的な接種間隔:6日~28日

 4歳以上5歳未満  追加

 1回(初回終了後6か月以上の間隔で)

 

 標準的な接種間隔:初回終了後おおむね1年

 9歳以上13歳未満

 9歳以上10歳未満

2期    1回

 平成7年4月2日~

平成19年4月1日生まれ

 特例   ー  20歳未満までに4回接種を完了して下さい。

 平成19年4月2日~

平成21年10月1日生まれ

 特例  ー  9歳~13歳未満の間に、1期(3回)不足分の接種を完了して下さい。

水痘 

 

 

1歳以上3歳未満

 

 

1回目は

1歳以上1歳3か月未満

 

 3か月以上あけて2回

 

 標準的な接種間隔:1回目の接種後6か月以上12か月未満 

 

 B型肝炎

1歳未満 

 生後2か月~9か月

 

 3回

 

 標準的な接種間隔

 2回目:1回目から27日以上の間隔をあける

 3回目:1回目から139日以上の間隔をあける

 

 

ロタウイルス

※令和2年8月1日以降に出生した児から定期接種の対象となります。

2回接種:出生6週0日から24週0日まで

3回接種:出生6週0日から32週0日まで

初回接種の標準的接種期間は

生後2か月~出生14週6日まで

2回または3回(ワクチンによって異なる)

 標準的な接種間隔:27日以上の間隔をあける

 

※定期予防接種である日本脳炎の予防接種は、平成22年度から再開していますが、平成23年5月20日から、平成7年6月1日~平成19年4月1日生まれの方は、接種時20歳未満であればいつでも接種できることになりました。 接種回数は4回ですが、接種していない又は接種回数が不足している場合は接種してください。また、平成19年4月2日~平成21年10月1日生まれの方は、9歳~13歳未満の間に、1期(3回)の不足分を接種できます。

※既に1期接種初回接種を受けた方は、前回の接種から接種間隔があいていても差し支えないので、6日以上の間隔をおいて残りの回数を接種してください。

※2期については、9歳以上の方に対し、1期終了後6日以上(5年間隔が望ましい)の間隔で接種できます。

 

※子宮頸がん予防接種については、 現在積極的な接種勧奨の差し控えることとなっているため、対象の年齢に到達しても個別通知しておりません。

 予防接種を希望する方は、直接厚生課 健康推進係までお問い合わせください。

 

 

個別予防接種村内医療機関

指定医療機関名 電話番号 実施日 備   考
津軽三育医院(田舎館村川部) 75-3755 毎週
日~金
 9:00~12:00  日~金
15:00~17:00  日月火木
18:00~20:00  日月火木
3日前までに電話予約が必要です。
祝祭日も左記のとおり。

※青森県内定期予防接種広域化制度により、上記村内医療機関以外でも個別予防接種は可能ですので、事前に希望する医療機関 にご相談のうえ予約してください。

 

 

H29.4~定期予防接種医療機関名簿.pdf(201KBytes)

 

 

ただし、麻しん又は風しんの単抗原ワクチンに関しては、現在広域化制度はご利用できませんので、接種希望時は下記担当係までお問い合わせください。

 

予防接種の注意事項

 1.予防接種の間隔のあけ方(予防接種を受ける前に間隔を確認しましょう)
 
 
生ワクチン(MR混合・麻しん・風しん・BCG・水痘) ⇒ 27日以上あける ⇒

生ワクチン

経口生ワクチン(ロタウイルス)

不活化ワクチン(単独ポリオ・四種混合・三種混合・二種混合・日本脳炎・ヒブ・小児用肺炎球菌・子宮頸がん・B型肝炎)

⇒ 間隔に関する規定なし ⇒

注射生ワクチン、経口生ワクチン
不活化ワクチン

 

 

   2.受け方     対象月齢に該当し、接種希望の場合は接種できます。

3.持参するもの  母子健康手帳・予診票(※事前に必要事項を記入してください。)
4.料金      無料(公費負担)
         ※法に基づかない期間及び年齢で接種すると、有料(自己負担)になります。

 

 

 

お問い合わせ

厚生課
健康推進係
電話:0172-58-2111(内線152、153)