田舎館村公営企業経営戦略について

■策定の趣旨

　公営企業は独立採算制を原則としておりますが、今後人口減少による収益の減少や施設の老朽化による更新投資の増加が予想され、経営環境は厳しさを増しつつあります。

　このため、安定した経営を維持するため、経営等について現状を把握し、計画的な経営に取り組むため、中長期的な経営の基本となる「経営戦略」を策定しました。

■計画期間

当初計画期間　全事業（平成29年3月策定）：平成29年度～38年度（10年間）

改訂計画期間　下水道事業及び農業集落排水事業（令和5年3月改定）：令和5年度～14年度（10年間）

 　　　　　　  水道事業（令和6年3月改訂）：令和6年度～15年度（10年間）

経営戦略の実施状況については、計画（Plan)、実行（Do）、検証（Check)、見直し（Act）のいわゆるPDCAサイクルにより評価・検証を行いながら、5年を目途に見直しを行います。また、経営戦略との乖離が著しい場合、経営戦略の前提となる経営、財政の条件が大幅に変更になった場合にも見直しを行います。

■田舎館村公営企業経営戦略